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【要注意】ダニ取りシートは逆効果？使い方を間違えると大変なことに！
TOM
置くだけで簡単にダニを捕獲できるダニ取りシートは、手軽なダニ退治グッズとして人気があります。
しかし、使い方や置き方を間違えると逆効果になってしまう恐れも。
簡単だからこそ、正しい使い方を知り、効果的に使用することが大切です。
この記事では、ダニ取りシートを使う際の注意点や、オススメの商品についてご紹介します。
ダニを今すぐ退治したい人におすすめの記事
ダニ取りシートは、置くだけで布団やクローゼットに潜むダニを捕獲、死滅させてくれるツールです。
目次・流れ
ダニ取りシートの仕組み
ダニ取りシートには、捕獲、忌避、捕殺の3つのタイプがあります。
捕獲タイプは、ダニの好むニオイでシートにおびき寄せ、粘着剤や抜け出せなくなる繊維によって、シート内にダニを捕獲する方法です。
忌避タイプは、ダニの嫌なニオイを放出し、シートの周りにダニが寄ってこなくなるというものです。
最後の捕殺タイプは、捕獲タイプと似ていますが、おびき寄せたダニをシート内で死滅させるという点で異なります。
多く用いられているのは、捕獲タイプですが、最近は捕殺タイプのダニ取りシートも増えてきています。
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ダニ取りシートが逆効果になってしまうケース
どんな使い方をすると逆効果になってしまうのでしょうか？
安いシートを使った場合
ダニ取りシートは100円ショップなどでも販売されていますが、あまりオススメできません。
安価な商品は、ニオイに釣られて寄ってきたダニを粘着シートで捕まえる捕獲タイプですが、粘着力が弱いため、ダニが簡単に逃げてしまうのです。
ダニが捕まえられなければ、ただニオイによってダニを集めてしまうだけなので、逆効果になってしまいます。
布団の中でも、顔の近くにおいた場合
捕獲タイプ、捕殺タイプのダニ取りシートは、ダニの好きなニオイで周囲のダニを集めてきます。
シートに向かって一直線に移動するわけではないので、ダニ取りシートの周りにはダニが徐々に集まってきます。
顔の近くにダニ取りシートを置いてしまった場合、近寄ってきたダニに顔を刺されてしまったり、ダニのフンなどでアレルギーを発症してしまう恐れがあります。
ダニを減らそうとして、ダニの被害にあってしまっては本末転倒ですね。
ダニ取りシートを設置する際は、身体に当たらない部分（ベッドの隅など）に置くようにしましょう。
期限切れのシートをそのまま使用した場合
ダニ取りシートには、それぞれ使用期限が設定されています。
使用期限を過ぎて使用を続けると、ダニを引き寄せる効果や捕まえる効果が薄れ、逆にダニの繁殖場所になってしまう可能性もあります。
また、シートの捕獲許容量をオーバーすると、ダニが溢れ出したり、シートの中では増殖する恐れもあるため、使用期限はしっかり守って交換することが大切です。
ダニ取りシートを使うときのポイント
捕獲・捕殺タイプと忌避タイプを併用しない
先程ご紹介しましたが、ダニ取りシートには、捕獲・忌避・捕殺の3つのタイプがあります。
捕獲・捕殺タイプは、ダニの好むニオイでおびき寄せるものですが、忌避タイプは、ダニのキライなニオイで寄せ付けないというものです。
この2タイプを併用してしまうと、どちらも効果が出ず無駄になってしまいます。
使用するダニ取りシートのタイプを確認して、種類を合わせて使いましょう。
使用方法、使用期限を守る
ダニ取りシートは、商品ごとに効果範囲や期限が異なります。
使用する前に注意書きをよく読み、推奨されている方法で使用しましょう。
使用期限も確認し、せっかく捕まえたダニが逃げ出さないよう、定期的な交換を行いましょう。
ダニ取りシートの場所は動かさない
捕獲・捕殺タイプのダニ取りシートで、効果範囲の端にいるダニがシートにたどり着くまで2~3週間ほどかかると言われています。
せっかくダニがシートに向かってきているのに、シートを動かしてしまうと、いつまで経ってもたどり着くことができません。
色々な場所に置いて、たくさんのダニを退治したい気持ちもあるのですが、1ヶ月程度は同じ場所に置いておくほうが、より効果を発揮できます。
オススメ商品：ダニ捕りロボ
誘引力、捕獲力ともに強力で、1番にオススメしたい商品です。
この商品は、ダニを捕らえてシート内で殺す、捕殺タイプになります。
吸水性セラミックが入っており、マットの中に入ったダニの水分を奪い死滅させます。
水分を奪い死滅させる方法は、日米で特許を取得しており、ダニ取りロボだけが使っている方法です。
第三者機関が検査し、増殖抑制率が100%であるということが証明されており、確かな効果が期待できます。
また、安全性の面でも多くの試験をクリアしているため、小さなお子様やペットが居るお家でも安心して使用することができます。
他と比較すると若干高いですが、1日あたり18円程度で、段違いの効果を得られるので、その価値はあると思います。
効果が心配な方はこちら
まとめ
- ダニ取りシートには、捕獲・忌避・捕殺の3つのタイプがある
- ダニ取りシートは正しい使い方をしないと逆効果
- ポイントを守って効果的に使うことが大切
いかがでしたか？
置くだけで簡単にダニを退治できる便利なダニ取りシート。
使い方に注意して、ぜひ効果的に使ってみてください！
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